朝晩の気温が下がってきましたね
この時期に多いのが「脚がつる」です。
寝返りや起き上がる際に起こりやすいのが特徴です。
なってしまったら
・少し落ち着いてからゆっくりストレッチを伸ばす。
予防としては
・つらないようにしっかりと水分補給をする、冷えないようにする
など対策はさまざまですが、そもそもなぜつってしまうのでしょうか。
<脚がつる原因と対策法>
つる原因として考えられるのは、
・塩分不足による身体の中の電解質の乱れ。
・姿勢が悪い事で同じ場所に負荷がかかったことによる疲労。
・急激な温度の変化によるもの。
などあります。
1つ目に関しては、自然塩を取ったり塩飴を舐めたり、スポーツドリンク、水で半分に薄め水分補給をすること。
3つ目に関しては、入浴の際なるべく湯船につかるなどといったことを心がけるだけでも対策にはなります。
ですが、2つ目の姿勢が悪い事で同じ場所へ負荷がかかってしまうのは、なかなか一筋縄ではいきません。
なぜなら、身体の使い方は無意識的に形成されているもので、自分で修正するのは難しいからです。
でも、だからといって無理なわけではありません。
計画書をお渡しした際に挟んである正しい姿勢の用紙を確認して意識することで少しずつ変わります。
毎回の施術も、痛み・しびれなどつらい所だけでなく、根本原因である姿勢も整えていますのでお任せくださいね。
まとめ
セルフケア、塩分・ミネラル補給。入浴でからだを温める。正しい姿勢を心掛ける。
施術では、筋肉の正しい働きを取り戻し、姿勢を整え、からだの同じ場所に無理な負担かからないように施術を行います。